人の身として生まれたならば、いつかは必ず「死」を迎えます。
その時に、誰かに看取られるならば、「孤独死」したということにはなりません。
超高齢化・少子化にともない、今の日本には老若男女問わずに、多くの独居生活者があふれかえっています。
これは今後急速に増加することは、統計的に見て明らかです。
それに伴い、孤独死者数も増えていくことは容易に考えられるものです。
ここ数年を見ても、あんしんネットの孤独死現場整理(特殊清掃現場)の数は増えており、日本にとって由々しき事態を迎えていると言えます。

今朝の東京は晴天に恵まれました。
日本語は素直で、晴れた天気に人が恵まれているんですよと、表現します。
そこには、自然に対する感謝の念が文字に込められているのです。
こう考えてくると、自然と人は一体のもので、常に自然に生かされていることを感じる必要があるのでしょう。

遺品整理を行なっていて考えることの一つ。
「孤独死を無くすには、何をどうすればいいのか」

連日の猛暑日が続いていますが、私たちの現場は、実は大変なことになっています。

孤独死対策の一つとして、「植物を育てる」ことがあります。

孤独死はほとんどのケースが、独居者の身の上におこります。
ということは、独居生活者は、孤独死を迎える確立が高いということです。

最近、様々な場所ところで「エンディングノート」を受け取ります。
「エンディングノート」とは、自分にもしものことが起こった時、遺された人に伝達すべき様々な事項をまとめておくノートです。

本日の産経新聞で、「孤独死」問題が掲載されました。
これから20年後の日本はどうなっていくのか?
考えさせられるテーマです。

日本には80歳、90歳を過ぎても元気な高齢者が多くいます。
元気で、毎日自分で買い物に出かけたり、散歩をしたりと、介護や福祉とは無関係で生活を続けています。
しかし、独居生活をしているそのような高齢者の場合、突然の孤独死となれば、発見が遅れてしまいます。

ここ2カ月の間に、「孤独死」現場の整理件数が増えています。

孤独死の現場。
そこは、さまざまな現場状況があります。
死後1ヶ月で発見された現場。
死後1週間、3日というケース。
死後、どれだけ時間が経過して発見されたのか、1つとして同じものはありません。
また、亡くなっていた場所も同じものは存在しないのです。
このように、孤独死現場には、同一というものがありませんから、現場の整理方法もすべてが同じというわけにはいかないのです。

孤独死は決して高齢者に当てはまる言葉ではありません。

日本全国、真夏日が続いています。
猛暑の中、熱中症による死亡や水死が連日報道されていますが、あんしんネットのスタッフは連日のように孤独死された方のお部屋の整理に駆けつけています。
この2週間は、それらの現場との戦いであり、久しぶりに時間ができてブログに向かっています。

遺品整理の現場で、そこが孤独死現場で故人の発見が遅れた場合、現場を原状復帰させるには大変な作業を伴います。