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「供養」という言葉の意味を知らずに、「供養」を勧めることは実におかしなことです。
遺品整理会社のサービスの中には、どの会社も「合同供養」という言葉を使用しています。
「供養」はじめ「合同供養」という言葉を理解もしていないのに使用していることに、実は多くの問題を抱えています。

「供養」とは、仏教用語です。
正式には供給奉養(ぐきゅうほうよう)といい、それをつづめて供養と書きます。
供えしむける供給(ぐきゅう)と、尊敬の心をもって奉仕する奉養、が供養なのです。

その供養には必ず対象があります。
基本中の基本となるのが、三宝尊(さんぼうそん)への供養です。
聖徳太子は十七条憲法の中で出された箇条の一つに、「篤く三宝を敬へ」とありますが、仏と法と僧を中心として供養を捧げるのです。

お釈迦さまご在世の時は、「四事供養」といって衣食・飲食・臥具・湯薬の4項目の供養がなされました。
経典によっては、10種類の供養が説かれています。
花・香・珞瓔(ようらく)・抹香・塗香(ずこう)・焼香・汽蓋(ぞうかい)(仏殿を荘厳する絹の天蓋)・幢幡(どうばん)(仏堂を飾る旗)・衣服・伎楽がそれです。
これらはあくまでも「仏を供養」し讃歎するためのものです。

形あるもので供養するので「色供養」とも言います。
さらに供養には「心供養」があります。
仏へ礼拝するということは、自分の気持ちがなければできません。
ですから、色心あわせ持った供養が大事であると説かれています。

物に対する供養というものは、単独で行うことはできません。
そこに仏を敬い、色心供養をなし、その結果仏から頂ける大きな功徳や果報でもって、はじめて故人への供養が施されるのです。

現代の社会の中で、このような意味合いを知ることはなかなかできません。その為に、遺品整理の現場では、「何でも供養してしまえ」という安易な考えが蔓延しています。
供養の意味合いを知らない遺族がいるならば、それをそっと教えてあげる、という遺品整理稼業でありたいものです。

あんしんネットでは、遺品の供養を依頼される遺族には、必ずその仏教的な意味合いを伝えて、物と心の供養の大切さを理解していただいております。
ですから、遺品の合同供養はほとんどなく、寺院へそれらの遺品を運びいれ、そしてまずは故人の菩提への回向をなし、あわせて遺品の供養をしているのです。仏教者との話し合いで生まれた、正しい供養の姿なのです。

物だけの処分にとらわれると、どうしても商売っ気が入って、物事の本質が薄らいでいきます。
何でも「合同供養」という話ではなく、もっと本質的な話を、ぜひ遺品整理会社は発信してもらいたいものです。

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