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つい先日は、首都圏では積雪となりました。都心から埼玉方面へと向かいましたが、怖いくらいに雪が降りそそぎ、大変な思いをしたものです。

そして新年度が始まりましたが、コロナウイルス流行により世界中どこを見ても大変な騒ぎとなってきています。もちろん国内でも一番大きな社会問題として連日ニュースが流れてきます。

横文字のロックダウン(都市封鎖)という言葉を聞いても、すぐにはピンときません。都市が封鎖されているシーンは、映画などで見たことはありますが、現実の生活の中では、これまでに体験したことはありません。

しかし、感染者数が増加して、それで死亡する人が増えれば、当然緊急事態宣言が発令されて、封鎖されることは、今では簡単に予測できます。

私はその専門家ではありませんので、その対策などは言えませんが、私たちの整理現場にどのような影響を及ぼしているのかは、お伝えすることができます。

ここ数週間は、変死現場が増えてきていると感じています。いわゆる「孤独死現場」です。

独居生活者が、今回のコロナ騒ぎで、通院控えをしているのかなと思っています。

「病院に行くと、もしかしたらコロナに感染するかもわからない」という思いがあれば、どうしても足が遠のいてしまいます。

実際に私が定期検診を続けている病院でもコロナ感染患者が出て、その時は、その病院には行きたくないと私自身強く思いました。

体調を崩しても、自宅でおとなしくしていれば治るくらいの気持ちでいたところ、このところの気温の寒暖差も響いて、突然死を迎える、こんなパターンが増えている気がして仕方ありません。

こんな時だからこそ、極力通院して、そこできちんと検査を受けて、さらに治療も受けて、健康な体調に戻すべきだと思います。

今は自分の健康管理を十分に行ない、行動にも気をつけなければいけないと痛感しています。

さて、あんしんネットにも4月1日より新人君が入りました。早速に新人君への教育が始まりましたが、座学はもとより現場や見積り研修もこれから受けることになります。

昨日は私より、あんしんネットのスタッフとしての心得を伝えました。

8箇条になっていますので紹介します。

【あんしんネット 社員心得8ヶ条】

一、私たちが行なう整理は、物と心の整理です

一、信念を持ち、原理・原則を踏まえて整理にあたろう。

一、研鑽と創意の志を持ち、進取の気風を磨いて、独自の整理道をめざそう。

一、日本の文化伝統と道義をわきまえ、正々堂々の仕事を進めよう。

一、信用を重んじ、一流の人格、一流の品格を持った社員となろう。

一、仕事に対し、常に採算意識の持てる社員となろう。

一、楽しみ、苦しみを分かち合い、協力・団結のできる社員であろう。

一、決して愚痴をこぼさず、常に感謝の気持ちを持ってものごとにあたろう。

どれ一つ欠けても駄目なのですが、また全てを常に保つことも難しいものです。

しかし、仕事の上で、さらに日常生活を続ける中でも、大切なことを明記しています。

まずは一個人として、社会人として、さらに日本人として恥ずかしくない人物に育って欲しいと願っています。その為には教育は大切ですが、何よりも本人の自覚と向上心がなければ、決して成長しません。それを肝に銘じて、日々研鑽に励んでもらいたいものです。

時代は今まさに変動期を迎えています。人の生活状況や経済状況も、嘗て経験したことのないものが訪れるかも知れません。

その時に慌てることのないように、日々コツコツと業務をこなしていきます。

私自身、セミナーや講演活動は主催者側より延期や中止の連絡を受けて、出講していません。その為に、見積もりや現場施工が増えていますが、身体のことを考えると良いリハビリとなっています。 整理を依頼される方の心に寄り添った、そんな理想の整理を続けていきたいものです。

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