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遺品整理と福祉整理の「あんしんネット」。不正見積もりばかりの業界に風穴を開けます。

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物の行き先を決める水先案内が整理では重要となります。

物の行き先を決める水先案内が整理では重要となります。

早いもので、新年度が明けて2ヶ月程が経過しました。

あんしんネットにも新人が2人入り、スタッフに対しての座学はじめ現場での指導が軌道に乗り、間もなく新人も独り立ちできるレベルまできたようです。

独り立ちできるには、整理についての知識はもちろんのこと、自分の考えや思いを相手の方に正確に伝える会話力も求められます。

 

スキルアップを図るために、今年に入ってから、定期的に部内勉強会を開催しています。

毎回、私たちの整理と大きく関わる事柄を取り上げて、それについて2時間ほど終業後の時間に私が講師となっておこなっています。

具体的なテーマとしては、例えば「地域包括支援センターについて、その役割と業務内容」、「日本の後見制度について、任意後見と法定後見を詳しく知る」などと、タイトルを掲げて、深く学んでいきます。

行政との関わりの多いあんしんネットとしては、社員がまったく包括について知識がなく訪問するのではなく、包括の業務内容をしっかりと把握して、どのような職種のスタッフが存在していて、どう動いているのか、そんなことも含めて充分に知りながら対応できるように、スタッフのスキルを伸ばしています。

「後見整理」というあんしんネット独自の整理を進めるには、やはり後見制度についても充分な知識がないと、被後見人や後見人を充分にサポートできません。後見案件なのか、はたまた保佐案件なのかでも、対応は変わってきます。

 

前回の勉強会のテーマは「神社について学ぼう」というものでした。一見作業と関係がないように思えるかも知れませんが、日本人として最低限知っておかねばならない事柄の1つでもあります。

特に若い世代のスタッフに質問すると、神社の祭神すら全くわかっていません。わかっていないのに、神社を訪れて参拝しています。

菅原道真を祀っている天満宮に行けば、合格祈願などにつながりますが、それすら理解していないのです。

あんしんネットの「社員心得8ヶ条」の一つに「一、日本の文化伝統と道義をわきまえ、正々堂々の仕事を進めよう」という条項があります。

日本人として、まずは日本の歴史や文化を学び、そこから生まれる道義をわきまえることは大切なことであると考えています。それを踏まえて、私たちは整理と言う仕事に取り組むべきであり、大切な心構えであると常々考えて実践しています。

 

つい先日は、足立区で「あだちケアマネ研究会」主催の定例勉強会で、福祉住環境整理の実態と地域での高齢者の見守りの大切さをテーマに講演しました。

約90名のケアマネが終業後の時間に自主的に集い、そして夜の貴重な時間に学びの場を設けて学習していることには感心します。ついつい、私も熱が入り規定時間を延長して話を続けてしまいましたが、今や多職種連携が強く求められています。

福祉住環境整理というものは、居宅で介護サービスが受けられるような住環境の整理です。ですから介護職とは多くの連携を保ち、意見交換を行ないながら、1つ1つの案件に取り組みます。

あんしんネットは、整理会社ではありますが、社会情勢に寄り添った整理を常に見つめています。だから、多くの整理の名前を付けて、それぞれの現場に合った整理術を展開しているのです。

遺品整理から始まった整理。次は「福祉住環境整理」を始め、さらに「後見整理」といろんなネーミングをしてきました。

 

間もなく梅雨入りです。梅雨が明ければ、本格的な夏の暑さが訪れます。

先日も現場に出て5t現場を回しましたが、総勢10名現場を15時までかかり終わらせました。まだまだ、骨折後のリハビリ途上ですが、この暑さに負けずに、現場にも見積もりにも、さらには講演やセミナーにも、元気に駆けつけたいものです。

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