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日本全国で猛暑が続く中の、つい先日の出来事です。
整理現場は、市街地の中の共同住宅3階。
住宅の入り口を入り、踊り場にその日の資材一式を集めて置きました。
あんしんネットの資材には、段ボールは別ですが、その他の物には、名前シールを貼り、誰の持ち物であるかを明確にしています。
100枚のビニール袋が入った箱には、「あんしんネット用」と記されています。

今回の現場は、鍵を預かっていましたので、一部の資材を階段で運び上げ、室内に入り、全ての窓を開けました。
撤去物の指先確認を行ない、残りの資材を運びいれようと思い、階段を下りていきました。
するとどうでしょう。
あるべき資材が、すべて消えてなくなっているのです。
一瞬、「トラックから降ろし忘れたのかな?」「いや、今、上に運んだかな?」という思いが浮かびましたが、明らかに、その場に資材を置いた残像が浮かびました。

まさか、資材が勝手に動くわけでもなく、私の頭にはそんな資材が盗まれるという発想がありません。
踊り場の人に迷惑をかけない場所に集めていた資材。
結局、現場作業が終わるまで、現れることはありませんでした。

残念ながら、資材は盗難にあったとしか考えようがありません。
この日は、午前中の現場と、午後2時スタートの2現場を予定していました。
消えた資材のも、通常より多めに用意していたのですが、近くのお店で補充を行ない、現場作業に影響を与えることなく終了しました。

階段下ろし作業を続ける中で、ユニフォームは全身汗まみれ。
そんな中、このような出来事があると、テンションは下がり、「おかしな日本になったものだ」と、つくづく感じてしまい、心身共に疲労します。

猛暑の中の連日の整理作業ですが、突然のハプニングにもめげず、今日も頑張るあんしんネットスタッフです。
一昨日は、現場脇の公園に来ていた高齢者が熱中症で倒れました。目と鼻の先に消防署があり、現場作業中の5時間の間に、5回の出動のサイレンが鳴り、他人事ではないと思いながらの作業でした。

今週は大きな現場作業が続きます。現場監督として、スタッフをいたわりながら、丁寧な作業を続けていきます。

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