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遺品整理と福祉整理の「あんしんネット」。不正見積もりばかりの業界に風穴を開けます。

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昨日の現場は、あんしんネットのある大田区の隣、川崎市内で行なわれました。
3tワイドトラックと2tロングトラック2台を2往復させての整理です。
物量にすると14t。

あんしんネットでは、社内の物流ドライバー6名を投入して、現場には10名。
午前9時から午後4時に現場終了。
現場での仕分け作業は、慣れたスタッフですから、紙ごみ、鉄くず、木くず、細目に分けてスムーズに行われました。
さすがに、私は途中腰を痛めてしまいましたが、若い衆の活躍で、200キロ超えの金庫も、
3階から2人で下すという離れ業を披露してくれました。
物量がいかに多かろうとも、手際よい段取りと、スタッフの俊敏な動きにより、1日作業で完了できる現場もあるのです。

12月に入り、連日の遺品整理や福祉整理現場作業が続いていますが、
「孤独死」や「孤立死」をなくすための講演やセミナーを聞かれた方からの見積もり依頼も殺到して、
見積もりにも連日出動を余儀なくされています。
今日はこれから静岡方面への見積もりに向かいますが、こちらは福祉整理の見積もりです。
歳末を迎え、新年は新たな住環境の中で、新年を迎えたいという高齢者も多々いるかと思います。
そのような希望を叶えてあげたいとは思うのですが、すでに今月中旬までは現場が埋まってきています。
あんしんネットでは歳末の体制を整えて、1日3現場までは受け入れをできるようにしていますが、
もし、整理をお考えならば、早めにお申し出ください。

早いもので平成24年も残すところあと26日です。
国情は政治の混乱が続き、政局をにらむ政党どうしの争いが続いています。
孤独死や孤立死が続く中、その問題解決の道筋もなく、現場は混乱を深める一方です。
また、高齢者の認知症の件についても、患者数300万人超えの数字は発表されても、
「ではいったい、どのように対応するのか、減少させるのかという」具体案が出てきません。

あんしんネットの小さな勉強会では、現場からの警鐘を促しているのですが、まだまだ力不足です。
しかし、小さいながらも、今後とも継続的に問題解決へ向けての提言は続けていきたいものです。

遺品整理では、故人の想いを胸に抱きます。
福祉整理では、高齢者の精神的な痛みや肉体的な痛みをわかちあい、作業に従事します。
機械的に作業をこなしても意味ないことであり、スタッフの意識も向上はしません。
年末のぎりぎりまで、そんな現場の最前線で、スタッフと共に頑張りたいと思います。

東京都大田区の遺品整理・福祉整理・特殊清掃会社「あんしんネット」のホームページ → 遺品整理・福祉整理のあんしんネット

遺品整理・福祉整理・特殊清掃を新人が挑戦・新人見習いブログ → 遺品整理人見習い奮闘記

■ 「遺品整理人 谷崎藍子3~48年目の証人~」11月5日(月)よる9時放映されました
あんしんネットが全面遺品整理を監修。私も谷崎藍子の部下役としてドラマに出演しています。

■『エコノミスト』(毎日新聞社)12月4日発売の「死とお金の話=遺品整理=」(小谷みどりさん著)の現場写真を提供しました。

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