5月11日19時~20時30分、松戸市明第二西地域包括支援センター主催の地域ケア会議で、石見良教整理コーディネーターが「生前整理の始め方~整理のプロから学ぶ~』と題して講演しました。今回はオンライン形式で、ケア会議には地域の医療や介護の専門職の方が参加。

主催者より、「高齢者世帯のどなたかが最後に独居になることは誰でも起こりうることで、そのことへの準備をしておくことが大切だと考えます。また、認知症予防やフレイル予防は、大きく捉えると、人生の「老い」や「死」への準備すなわち「終活」の一部とも言えます。今後、「終活」について地域全体で学ぶ機会を増やすことで、終活に前向きに取り組む人が増え、充実した老後人生を送る方が増えるのでは、と考えて」今回の終活セミナーが開催されました。 石見より、最近の高齢者のゴミ部屋化の現状、地域でのケアシステム体制の確立の必要性が伝えられ、実際に高齢者向きの「生前整理」の話が具体的になされました。

3月28日14時~16時、横浜市泉区踊場地域ケアプラザ多目的ホールにおいて、石見良教整理コーディネーターが『庭から見えるゴミ屋敷化の兆候~気づきの大切さを学ぶ~』と題して講演しました。

主催は踊場地域ケアプラザで、圏域のボランティアグループや民生委員が参加。

福祉住環境整理の現場視点より、庭木の状態からの異変、ゴミ部屋化の兆候等を知らせ、その背景やゴミ屋敷化の実態が伝えられ、その解決策となる地域での包括的な支援体制のあり様を考える一つの機会となりました。 地域住民の見守り活動の大切さも伝えられました。

3月25日14時~16時、横浜市泉区役所4階会議室において、石見良教整理コーディネーターが「ごみ屋敷や孤立死の実態~多職種連携を考える~」と題して講演しました。

主催は泉区地域包括合同ケアマネ連絡会で、圏域のケアマネージャーや包括職員約50名が参加。

石見の福祉住環境整理の現場目線より、実際のごみ屋敷やごみ部屋の状況、その背景や孤独死の実態が伝えられ、その解決策となる地域での包括的な支援体制のあり様を考える一つの機会となりました。あくまでも単独部署として課題をとらえるのではなく、多くの部署の知恵を出してのケア体制の大切さがアドバイスされました。

3月9日14時~16時、鎌倉市生涯学習センター研修室において、石見整理コーディネーターが、「早すぎない生前整理~整理のプロから学ぶ~」と題して講演しました。主催は、地域包括支援センター鎌倉静養館で、家族介護教室の1コマとして開催。地域の高齢者が参加しました。

石見より、心の整理としての「終活」にまつわる話より始まり、鎌倉市版のエンディングノートの紹介。具体的に自分自身で実践する整理の基本的な考え方を伝え、具体的な整理術のアドバイスが行なわれました。

3月7日13時~16時、板橋区グリーンカレッジホール3階において、石見整理コーディネーターが「シニア世代のモノとココロの整理術③高齢者のごみ問題と住環境を考える~整理人の私的考察~」と題して、講演しました(2部制)。

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今回の専門課程での第3回目の講義。初回では「終活」をメインに自助としての身の回りの整理について解説。2回目は、具体的な「生前整理」のやり方。そして、今回は自分のことだけではなく、地域の高齢者の見守りの大切さを伝え、ごみ屋敷、孤独死現場の実態を現場ケースに照らし合わせて解説しました。

2月28日13時~16時、板橋区グリーンカレッジホール3階において、石見整理コーディネーターが「シニア世代のモノとココロの整理術②今すぐ始める生前整理」と題して、講演しました(2部制)。

主催は板橋区健康生きがい部で、高齢者大学(板橋グリーンカレッジ)専門課程の講義として、3回に分けて行ない、その2回目の講義となりました。

前回は心の整理のアドバイスで、今回は身の回りの整理(物の整理)をアドバイスしました。具体的な整理のススメ方を分かりやすく解説。

2月25日13時30分~15時、杉並区西荻地域区民センターで、石見整理コーディネーターが「今すぐ始める生前整理のススメ」と題して講演しました。主催はケア24上荻で、地域の高齢者が集いました。

高齢者が地域で健康に過ごすには、自助努力の中でも身辺整理は大切な事がらです。その中でも、終活を意識した心の整理と、実際の生活環境の整理とも言える生前整理の大切さが解説されました。物の整理においては、現場からのヒントをいくつも提示して、参加者がすぐに整理をしたくなるアドバイスをしました。

2月24日10時30分~12時、市川市京葉ガス本社において、Zoomでのオンラインセミナーを石見整理コーディネーターが行ないました。

主催は京葉ガス「シニアライフサポートサービス」で、「お片づけ講座~今から始める自宅の片づけ・実家の片づけ・不用品処分」と題して、20代から90代までの幅広い世代の方約80名が受講。

2月23日14時~15時30分、我孫子市天王台北近隣センター多目的ホールにおいて、石見整理コーディネーターが「穏やかに過ごすためのモノと心の整理術」と題して講演しました。

石見より、終活全般について、考えておくべき項目が提示され、そこで役に立つエンディングノートの活用が勧められました。その中でもすぐに実践できる生前整理について、具体的に現場目線で幾つものアドバイスが行なわれました。

2月21日13時~16時、板橋区グリーンカレッジホール3階において、石見整理コーディネーターが「シニア世代のモノとココロの整理術①終活を考える」と題して、講演しました(2部制)。

主催は板橋区健康生きがい部で、高齢者大学(板橋グリーンカレッジ)専門課程の講義として、3回に分けて行ないます。 シニア世代が、地域の中でより良い人生を過ごせるように、まずは終活を考えていただき、第1回目は心の整理をアドバイスしました。