2月5日10時~12時、品川区三州郷土館(鹿児島県人会館)において、石見整理コーディネーターが、「今すぐ始める物と心の整理~遺品整理人からのアドバイス~」と題して、講演しました。

主催はJASS(日本セカンドライフ協会)で、会員対象に開催。 石見より、物の整理を始める前の心の整理について、介護や葬儀、遺品整理や財産整理に至るまで、心の持ちよう(心の整理)がまず伝えられ、その後に物の整理の実践方法が具体的にわかりやすく、時には面白おかしく伝えられました。今回の聴講者は、大半が男性なので、同性の立場で厳しくアドバイスしました。

2月1日10時~12時、江戸川区タワーホール船堀研修室において、石見整理コーディネーターが「地域での見守りと支援の大切さ~物と心の整理も考えましょう~」と題して、講演しました。

主催は公益財団法人えどがわボランティアセンターで、区内のボランティア団体メンバーが参加。

前半では日本の社会における介護や福祉での課題を提示して、その中でも認知症の問題、独居生活者が引き起こしがちなゴミ部屋化の問題、孤独死・孤立死問題、それらの解決にむけての地域での見守りの大切さと、高齢者の支援体制について、具体的な現場事例をもとに解説。 自助努力として、元気な内からの身の回りの整理の大切さを、「生前整理」と称して、具体的にアドバイスしました。

1月24日13時30分~15時30分、さいたま市浦和コミュニティセンターにおいて、石見整理コーディネーターが、「今すぐ始める物と心の整理~遺品整理人からのアドバイス~」と題して、講演しました。

主催はシニア大学東浦和で、定例会での特別講演として開催。

石見より、物の整理を始める前の心の整理について、介護や葬儀、遺品整理や財産整理に至るまで、心の持ちよう(心の整理)がまず伝えられ、その後に物の整理の実践方法が具体的にわかりやすく、時には面白おかしく伝えられました。参加者より、現場目線からの整理術なので、良くわかりましたとの感想を多くいただきました。

11月13日14時~16時30分まで、横浜市神奈川区の済生会神奈川県病院講堂において、石見整理コーディネーターが、「特殊清掃人が語る、こみ屋敷や孤立死の現場~地域の見守りと支援の大切さを考える~」と題して講演しました。

主催は済生会神奈川県支部MSW部会で、研修の1コマとして開催。ケアマネージャーや病院の相談担当、高齢福祉担当部署の方が参加。

石見より、遺品整理や福祉住環境整理の現場から見える現場の実態、問題解決に向けての見守り活動の重要性、さらに多職種の連携により支援体制づくりの必要性が語られました。

講演後、グループワークとなり、各グループより出た感想や質問に対して、石見より回答が与えられました。

マンション入居者に生前整理のセミナー開催

9月8日10時~12時、千葉市稲毛区東映マンション集会室において、石見整理コーディネーターが「今すぐ始める生前整理~高齢期を穏やかに過ごす物と心の整理~」と題して、講演しました。

主催は東映マンション自治会・管理組合で、入居者60名が参加。 講座では、前半は元気な内から考えるべき介護や葬儀、財産整理といった気持ちの整理について、そして具体的な物の整理についての基本的な考えや実践方法が伝えられました。

3月20日午後3時から4時半まで、横浜市西区藤棚地域ケアプラザで、「地域の見守りと支援の大切さ=高齢者のゴミ部屋問題=」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。参加者は、区内のケアマネージャーで、ケアマネ研修会の中での講演。

石見より、日本の高齢化の話。日本の超高齢社会が抱える様々な課題の提示、孤独死現場(遺品整理現場)や福祉整理現場の実態が語られた。この中で高齢者のゴミ部屋化の現況が伝えられ、その特徴や傾向、現場での悲鳴が画像を交えて解説。

今すぐに必要な具体的な見守りと支援のプランが、石見の私案として発表された。講演後、懇話会となり和やかな会合となった。

左近山地域ケアプラザ3月19日午後1時から、横浜市旭区左近山地域ケアプラザの民生委員及びケアマネの交流会で、杉山整理コーディネーターが講演を行ないました。

参加者43名で、ケアマネージャー、旭区行政機関、左近山団地民生委員、市沢団地民生委員が参加。

「地域の見回りと声がけ」をテーマに横浜市の高齢化の現状と2030年問題。断捨離整理、なぜゴミがたまるのか。見守りと支援の小さな提案などについて話をしました。