5月18日14時~15時40分、国分寺市いずみホールにおいて、石見整理コーディネーターが、「今すぐ始める生前整理」と題して講演しました。主催は、国分寺市地域包括支援センターこいがくぼ。

終活全般について、考えておくべき項目が提示され、そこで役に立つエンディングノートの活用が勧められました。その中でもすぐに自分で実践できる生前整理について、具体的に現場目線で幾つものアドバイスが行なわれました。
5月16日14時~16時、品川区立中小企業センターにおいて、石見良教整理コーディネーターが「シニア世代の生前整理」と題して講演しました。

主催は品川シルバー大学で、いきいきコース・前期の1コマとして。
ライフデザインコースで、「人生100年時代を生き抜くために」様々なテーマを設けて、基本的な知識や知恵を学ぶ構成となっています。 石見より、終活全般の話から入り、その中でも自分でできる生前整理の基本が解説されました。また、話を聞くだけでなく、自らの身体を動かして、すぐに整理に取り掛かることの大切さも伝えられました。
5月11日19時~20時30分、松戸市明第二西地域包括支援センター主催の地域ケア会議で、石見良教整理コーディネーターが「生前整理の始め方~整理のプロから学ぶ~』と題して講演しました。今回はオンライン形式で、ケア会議には地域の医療や介護の専門職の方が参加。

主催者より、「高齢者世帯のどなたかが最後に独居になることは誰でも起こりうることで、そのことへの準備をしておくことが大切だと考えます。また、認知症予防やフレイル予防は、大きく捉えると、人生の「老い」や「死」への準備すなわち「終活」の一部とも言えます。今後、「終活」について地域全体で学ぶ機会を増やすことで、終活に前向きに取り組む人が増え、充実した老後人生を送る方が増えるのでは、と考えて」今回の終活セミナーが開催されました。 石見より、最近の高齢者のゴミ部屋化の現状、地域でのケアシステム体制の確立の必要性が伝えられ、実際に高齢者向きの「生前整理」の話が具体的になされました。