3月28日14時~16時、横浜市泉区踊場地域ケアプラザ多目的ホールにおいて、石見良教整理コーディネーターが『庭から見えるゴミ屋敷化の兆候~気づきの大切さを学ぶ~』と題して講演しました。

主催は踊場地域ケアプラザで、圏域のボランティアグループや民生委員が参加。
福祉住環境整理の現場視点より、庭木の状態からの異変、ゴミ部屋化の兆候等を知らせ、その背景やゴミ屋敷化の実態が伝えられ、その解決策となる地域での包括的な支援体制のあり様を考える一つの機会となりました。 地域住民の見守り活動の大切さも伝えられました。
3月25日14時~16時、横浜市泉区役所4階会議室において、石見良教整理コーディネーターが「ごみ屋敷や孤立死の実態~多職種連携を考える~」と題して講演しました。

主催は泉区地域包括合同ケアマネ連絡会で、圏域のケアマネージャーや包括職員約50名が参加。
石見の福祉住環境整理の現場目線より、実際のごみ屋敷やごみ部屋の状況、その背景や孤独死の実態が伝えられ、その解決策となる地域での包括的な支援体制のあり様を考える一つの機会となりました。あくまでも単独部署として課題をとらえるのではなく、多くの部署の知恵を出してのケア体制の大切さがアドバイスされました。
3月9日14時~16時、鎌倉市生涯学習センター研修室において、石見整理コーディネーターが、「早すぎない生前整理~整理のプロから学ぶ~」と題して講演しました。主催は、地域包括支援センター鎌倉静養館で、家族介護教室の1コマとして開催。地域の高齢者が参加しました。

石見より、心の整理としての「終活」にまつわる話より始まり、鎌倉市版のエンディングノートの紹介。具体的に自分自身で実践する整理の基本的な考え方を伝え、具体的な整理術のアドバイスが行なわれました。
3月7日13時~16時、板橋区グリーンカレッジホール3階において、石見整理コーディネーターが「シニア世代のモノとココロの整理術③高齢者のごみ問題と住環境を考える~整理人の私的考察~」と題して、講演しました(2部制)。

今回の専門課程での第3回目の講義。初回では「終活」をメインに自助としての身の回りの整理について解説。2回目は、具体的な「生前整理」のやり方。そして、今回は自分のことだけではなく、地域の高齢者の見守りの大切さを伝え、ごみ屋敷、孤独死現場の実態を現場ケースに照らし合わせて解説しました。