6月30日10時~11時30分、横浜市泉区葛野コミュニティハウスにおいて、石見整理コーディネーターが、「今すぐ始める生前整理 ~遺品整理人からのアドバイス」と題して講演しました。踊場地域ケアプラザと葛野コミュニティハウス共催で、圏域の方が参加。

石見より、コロナ禍で心配な高齢者の引きこもりが広がっており、地域での見守り活動を積極的にやって欲しいとの話から、元気な時に考えておくべき事柄、介護や葬儀、相続について、エンディングノートを活用しながら始めて欲しい旨が伝達。泉区版のエンディングノートも紹介。

物の整理については、具体的な整理方法にいたるまでのアドバイスが行なわれました。

『サンデー毎日』(2021年6月20日号)において、ゴミ屋敷壮絶ルポ「コロナで急増中片付け依頼」で、あんしんネットの整理現場が取材されました。
『サンデー毎日』6月20日号

ゴミ屋敷やゴミ部屋の住人は、「ためこみ症候群」というキーワードも出てきています。

メディア紹介|あんしんネット (r-anshin.net)

6月12日13時30分~15時30分、水戸市のパルシステム茨城栃木本部において、石見整理コーディネーターが、「今すぐ始める 物と心の整理術」題して講演しました。主催は、茨木栃木パル友会。

石見より、心の整理の大切さがまず伝えられ、その後に出てくる物の整理のやりようが、具体的にスライドを使用して解説。整理と整頓、片付けの意味合いの違いや、さらに生前整理を今行なうというの意義も伝えられました。

6月9日10時~12時、さいたま市浦和区北浦和公民館講座室において、石見整理コーディネーターが「老後の人生設計と空き家問題について」と題して講演しました。

公民館が行なっている介護予防事業「友遊塾(前期)」の1コマとして、昨年に続いてのセミナーとなりました。今回は、高齢者向けの老後の人生設計と社会問題化している空き家問題について。

基本的には、老後と考えるよりも現在の生きざまを考え、さらに家族に迷惑をかけない為にも、元気な時に始める生前整理まで話は弾みました。