11月13日14時～16時30分まで、横浜市神奈川区の済生会神奈川県病院講堂において、石見整理コーディネーターが、「特殊清掃人が語る、こみ屋敷や孤立死の現場～地域の見守りと支援の大切さを考える～」と題して講演しました。
主催は済生会神奈川県支部MSW部会で、研修の1コマとして開催。ケアマネージャーや病院の相談担当、高齢福祉担当部署の方が参加。
石見より、遺品整理や福祉住環境整理の現場から見える現場の実態、問題解決に向けての見守り活動の重要性、さらに多職種の連携により支援体制づくりの必要性が語られました。
講演後、グループワークとなり、各グループより出た感想や質問に対して、石見より回答が与えられました。
11月11日10時～12時、横浜市金沢区夏山町内会館おいて、石見整理コーディネーターが「高齢期を穏やかに過ごす、今すぐ始める生前整理～遺品整理人からのアドバイス～」と題して、講演しました。
主催は地域の夏山町会で、約90名の方が参加。
講座では、物の整理を始める前の心の整理について、介護や葬儀、遺品整理や相続に至るまで、心の持ちようがまず伝えられ、その後に具体的な物の整理の実践方法がわかりやすく伝えられました。講演後は多くの具体的な整理に関する質問も飛び出していました。笑いありのセミナーで、参加者は帰って早速整理に取り掛かりますと口にされていました。
11月9日15時～17時、横浜市南区中村地域ケアプラザ多目的ホールにおいて、石見整理コーディネーターが「自分の為、家族の為 今すぐ始める身辺整理～遺品整理人からのアドバイス～」と題して、講演しました。
生涯学習講座の1コマで、前半は元気な内から考えるべき介護や葬儀、財産整理といった気持ちの整理について、後半は具体的な物の整理についての基本的な考えや実践方法が伝えられました。
11月5日10時～12時、深谷市 コーププラザ深谷において、「今すぐ始める生前整理〜遺品整理人からのアドバイス」と題して、 石見良教整理コーディネーターが講演しました。身の回りの整理術などに関心のある方が多く、42人が参加。
ユーモアたっぷりに、数千を超える現場に携わった経験や現場の生の声を元にしたお話、現場目線でのわかり易い話。
参加者から「捨てることにためらいがあったけれど、勇気をもらい踏ん切りがついた」とおっしゃる方もいました。
知っているようで知らなかった「整理」「整頓」「片付け」の違いや具体的な整理方法、一番最初に整理・清掃すべきところは、小さいスペースである冷蔵庫の中とトイレのアドバイスもあり、あっという間の2時間でした。
墓じまいやお仏壇・お位牌の処分方法、実家の片付けなど、質問もたくさん出ました。