あんしんネット公式サイト

遺品整理と福祉整理の「あんしんネット」。不正見積もりばかりの業界に風穴を開けます。

詳しくは公式サイトをご覧下さい。
あんしんネット公式サイトトップ
遺品整理
福祉住環境整理
不要品整理・特殊清掃
参考料金・実例
お客様の声



現場脇のコンビニエンスストアで、お茶を購入し、新人君と今日の現場の整理段取りを話し合っていました。
トラックを停車させた前には、コンビニに良く設置されているゴミ箱があります。
そこに、いかにも出勤前姿という若い女性が、自転車で乗り付けました。
ハンドルのカゴには、なぜか大量の生活ゴミが入っています。
その女性は、当たり前のように、そのゴミ袋を、ゴミ箱に入れようとしました。
ボリュームあるそのゴミ袋は、入れ口から中に入らずに、なんと蓋を強引にこじ開けて、中に入れてしまいました。

さらに驚いたことに、ゴミを出したのなら、そのコンビニで買い物をするだろうなと、思っていると、辺りを伺うこともなく、サッと自転車に乗り、そこを去って行ったのです。

ちょうどお茶を口に入れていた私は、その光景に出会い、もう少しでお茶を吹き出すくらいのショックを受けたものです。まさに信じ難い出来事でした。

新人君に、「あんなのありかい?」と、尋ねると、
「今の若い女性は特に当たり前のように出していますよ。良く街中で見かけますから」と、あっさりと答えます。

そもそも家庭ゴミは、自分が居住している場所の、決められた回収日に搬出するのが原則です。
そのルールを無視して、明らかにマナー違反をおかしていることになります。
厳しい言い方をすれば「不法投棄」と言えます。
自分が決められた日のゴミ出し時間に出せない、もしくはコンビ二でゴミを出せばいいや、という安易な発想があるのかも知れません。

現在日本国内のいたるところにコンビ二は存在しますが、定点観測として全てのコンビニを調査すると、おそらくは多くのマナー違反をおかしている日本人が観測できることでしょう。
小さな出来事のように見えますが、いつしかこれが当たり前の光景になるならば、マナー後進国の日本のレッテルが間違いなく貼られることになります。

善意で設置されているゴミ箱は、人はあくまでその善意に感謝しなければいけないと思います。
あんしんネットの整理も、常に善意の整理を心がけていきたいものです。

東京都大田区の遺品整理・福祉整理・特殊清掃会社「あんしんネット」のホームページ → 遺品整理・福祉整理のあんしんネット

遺品整理・福祉整理・特殊清掃を新人が挑戦・新人見習いブログ → 遺品整理人見習い奮闘記

突然の葬儀にも困らない、懇切丁寧な解説ブログあんしんネットの『葬儀読本』

コメントをどうぞ

*