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遺品整理と福祉整理の「あんしんネット」。不正見積もりばかりの業界に風穴を開けます。

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つい先日の現場での話です。
場所は都内西部地区で、敷地面積200坪程の戸建て2階建て家屋での遺品整理。
そこにお住まいだったお父様とお母様の遺品です。
ご遺族は長い時間をかけて、かなり整理をされてきましたが、なにせ部屋数も多く、遺品を拝見すると10t近くはまだその現場に残っている有様でした。

依頼者はご長男とご長女。
見積もり時に、あんしんネット流の整理方法を伝えますが、家屋は近い将来解体される予定です。
そうなると物量はぐっと減ります。
何故なら、木製品は現場に残すからです。
家屋解体の場合、木部の物は通常残して良いのです。
それを搬出するとなれば、当然物の量としては増え、さらに見積もり金額も上がります。
遺族側の負担を考えるならば、「木製品は残し」となります。

室内を順次拝見していくと、リビングにはピアノがあり、骨董価値のある品物も。
さらにお父様が大の本好きで、書斎には特性の本棚が設えてあり、ぎっしりの書籍が並んでいます。
また、DVDなども多く、遺族側もどうしたら良いかを悩まれていました。

しかしそのような現場も、あんしんネットのまさにネットワークを使うと、簡単に解決できます。
実際に、現場当日、午前10時より7名で作業を開始して、11時に浅草で懇意にしている骨董店の店主が駆けつけ、骨董品の査定と買い付けをおこないました。
続いて、11時半にピアノ運送店によるピアノの搬出が約15分で完了。
その間2tロング車が満載となり、13時に2台目のトラックが現場入り。
13時半より神田神保町の古書店が駆けつけ、書籍の査定と買い付けをおこないます。
さらに3台目のトラックが現場入りして、最終的にすべての遺品を整理させていただきました。
約7t分の遺品整理ですが、午後4時には完了して、ご兄妹様は大喜び。
まさか1日でこんなにもきれいに片付くとは思われていなかったようです。
その後は、タンス1棹をご長女宅へと形見分け配送を行ないましたが、午後5時過ぎには会社への帰路へとつきました。

見積もりでは、なるべくお客様の負担を減らすために、買取ができる物は信頼できる専門業者に依頼して、査定を行なって買い付けてもらいます。
それを普通に案内できるのがあんしんネットです。

その為にも、信頼できる業者選定は慎重におこなわなければなりません。
長年の実績とお互いの信頼の上に成り立っており、それを私たちは構築しています。
また、少しでも専門分野の鑑定ができるように、あんしんネットのスタッフは常に現場で専門家のアドバイスをもらい、鑑定眼を養っています。
私自身、骨董品は見るのがすきですから、若いスタッフに鑑定の仕方を伝授しています。
お互いに切磋琢磨しながら、単なる整理屋にならぬように努力をしているのです。

最近は、この暑さのせいでしょうか。
孤独死現場が増えてきています。
心より少なくなって欲しいと思いますが、現実はそうではないようです。

でも減らす為に、孤独死現場の実態をお知らせして、それを無くすために、頑張って講演を続けていきます。
すでに12月まで依頼が入ってきていますが、私の時間が許す限り、そこに出ることを最優先に駆けつけていきたいものです。
時として人に言われます。
「無料で講演するのはもったいない」と。
私的には、
「無料で皆さんの前でお話ができることは、ありかだいものです。その話で、一人でも多くの高齢者が救われるならば、お金にかえられない、意義あることだと思います。お話ができることこそもったい話で、無料だからこそ、あえて言えることもあるのです」と思うのです。

地道にコツコツと物事を成し遂げていくことが必要だと最近感じます。
そんな、あんしんネットは、今後も「遺品整理」や「福祉整理」に心を込めて携わります。

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