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早いもので5月も残すところあと数日です。
あんしんネットの最近の動向をお知らせいたします。

遺品整理に関しては、季節がら孤独死現場が増えてきています。
死後1カ月などで発覚した現場が多いようですが、なぜか臭いがきつくないのです。
しかし、その大半が40代~60代の独居男性です。
これは従来通りなのですが、ちょっと注意が必要な現場も増えています。
通称「孤独死第2予備軍」といって、高齢者にまつわる孤独死現場がそれです。
一般の人は、「孤独死=高齢者」に起こると考えがちですが、現場はそうではありません。
ほとんどが40~60歳の独居男性が引き起こしています。
でも、今危険なことは、孤独死予備軍の方が、実際に孤独死してしまったという現場の急増です。

日本には認知症患者が450万人いると最近の統計は示しています。さらに、その前段階のMCIと呼ばれる軽度の認知症患者数が400万人。合わせると、実に850万人となっています。
今後、ますます患者数は増えるとの予測が出ていますが、これら認知症の高齢者が引き起こす孤独死です。
認知症患者数とあいまって、単身世帯数も増えています。
世間でよく言われる「おひとり様」が目立って増えているのです。
こうなると、誰もが「孤独死」や「孤立死」になってもおかしくはありません。
おそらく日常的なこととして認識されるようになってしまいます。

それを食い止めるのが、実は「地域における見守りと支援」ということになります。

現在、政府方針で、「地域包括ケアシステム」の構築がすすめられています。
それを読んでみると、理念や目的などはいいのですが、いかんせんそれを現実に推進するのは、それぞれの「地域」なのです。
「地域」も様々で、統一的に、画一的にシステムを構築するのは難しいものです。
最前線の包括(地域包括支援センター)にしても、なんら具体的なシステムを構築することなく、日々の業務に追われているのが現実のようです。
あんしんネットで、現在開催している講演やセミナーは、実は地域における包括的なケアシステムの構築についてのものです。
具体的な私案も最近では提示して、地域の方に考えていただくようにしています。
それが今のあんしんネットの役割であると痛感しています。

また、あんしんネットへは、「福祉整理」の依頼も増えてきています。
高齢者の住環境を整える整理として、広く知れ渡ってきています。
そのために、日々現場サイドもスキルを上げて、常に最善の整理を心がけています。

遺品整理では遺族に寄り添い、福祉整理では高齢者に寄り添い作業を進めていきます。

現場作業も日に3現場ほどをこなして、東京はじめ神奈川や千葉、埼玉方面へと連日出動しています。
その中で、私もまだまだ現場へと駆けつけ、多くの方とともに常に理想の整理を手掛けています。
これから私たちの現場は暑さとの戦いです。心身ともに健康で、頑張っていきたいものです。

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