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昨日のニュースに、家電リサイクルについてのことが掲載され、家電リサイクル法の規制強化が検討されることになりました。政府の遅い対応ではありますが、実に望ましいことです。

「廃家電の15%、不正に輸出 環境省など法規制強化検討」(朝日新聞より)

家電リサイクル法で回収が義務づけられているエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の家電4品目が捨てられた後、その15%は中国などに不正輸出されているという推計を環境省と経済産業省がまとめた。中国では廃家電による重金属汚染が問題になっており、両省は取り締まり強化の検討を始めた。早ければ来年の法改正も視野に入れている。

 推計は、20日開かれた中央環境審議会と産業構造審議会の合同部会で明らかにされた。それによると、2011年度に廃棄された2407万台のうち、フロン類の回収などを経て適正にリサイクルされたのは1957万台にとどまり、362万台は海外に不正輸出された。港湾などでの摘発状況から、ほとんどは中国向けとみられる。残りの多くも国内で不正処理された可能性が高いという。

 不正ルートに流れた家電ごみは屑鉄(くずてつ)などと交ぜた資源として中国に輸出され、銅やアルミが回収される。その後に投棄されたごみから、土壌や河川に重金属が流出している。日本国内では1キロあたり約20円で取引される家電ごみが、輸出時には2倍以上の高値で売れるという。

記事を読んでわかることは、リサイクルすべきことが、一部の業者により不正に物が流されているという事実です。
現在の法律では、家庭から出る廃家電は、自分で家電リサイクル券を郵便局などで購入して、決められた集荷場所へと持ち込むか、小売業者へ集荷を依頼して引き取ってもらうかをしなければ、処分ができません。
このこと自体、いまだ一般消費者が知らないという事実もありますが、法律では明らかに条文で明記していることがなのです。

以前もこのブログで記していますが、廃家電のリサイクル料金は、品目によって違いがあります。無料で引き取ることはできずに、メーカーが規定している料金と、収集料金が合わされて、一般消費者へと料金が請求されます。
 あんしんネットでは、品目により料金が違いますが、業者によっては一律料金で提示しているところがありますが、明らかに不適切な料金提示と言えます。
遺品整理業者で、そのような料金体系を提示している会社は、リサイクル法を適当に考えているとしか思えないというのも真実です。
もちろん、街中で無料で廃家電を回収するという業者もいかがわしいものです。
その場で、正規に家電リサイクル券が発行できて、適切な料金提示をしていることを、ぜひ、確認して下さい。

あんしんネットでは家電リサイクル法に基づいた適正な廃家電処分を行っています。
(財)家電製品協会より家電リサイクル券取扱優良店に認められていますのでご安心下さい。

法律とは、本来、人が悪いことをしなければ必要がありません。しかし、時として商道徳や倫理を破り、人を欺いて己の欲望の為に利を求める人が現れます。
残念なことですが、そのような人の道を踏み外したところに、法律の縛りが必要となります。
法を遵守することは企業として当然の話ですが、あくまでもあんしんネットは、リサイクルに対して厳しくしていきたいと、あらためて思うものです。

 遺品整理も福祉整理も、今月は現場が詰まっています。
暑さも厳しくなりましたが、体調に気を付けて、明日からの現場へとのぞみたいと考えています。

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■「遺品整理人 谷崎藍子3~48年目の証人~」11月5日(月)よる9時放映。
あんしんネットが全面遺品整理を監修。弊社社員もドラマに出演しました。
パート4に向け、今、制作進行中です。ご期待下さい。

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