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今年も我が家のサボテンの花が咲きました。
昨年より10日ほど遅い咲き方ですが、真夏の暑さの中で、元気一杯です。
植物を育てることから学べることが多くあるようです。

最近、地域包括センターや福祉施設の勉強会でお話しさせてもらう中で、「孤独死対策」の一つとして、植育を勧めています。
植物を育む中で、人への思いやりができたり、規則正しい生活ができるようになります。

私ごとながら、朝起きると、必ず我が家の草花に水遣りをおこないます。
その時に、植物の状態を観察し、相手の状況に合わせた水遣りを心がけます。
当然、部屋のカーテンを開けて、窓を開き、外の空気を触れることになります。
実感としては、自然の中に生かされている自分を確かめる瞬間です。
朝日を浴びて、「今日も一日頑張ろう!」という気持ちが湧きあがる瞬間とも言えます。

7月はサボテンの花が咲く季節でもあり、
今年はいつ咲くのかと、サボテンへの思いが強まってきます。

昨日はまだ開花しておらず、
今朝起きてみると、満開状態。
「今年も綺麗な花を見せてくれてありがとう」
こんな気持ちで一杯です。

まさに、サボテンの生命力を感じて、さらにはそれを見て実感できている自分を感じ、
生きて、そして生かされている自分の存在を再認識します。

孤独死現場や福祉整理の現場では、枯れたプランターを多く見かけます。
植物を育てることを続けていれば、決して孤独死することなく、
また、室内に多くのゴミをためることもありません。
孤独死対策には、社会のシステムづくりも大切ですが、それ以前の問題として、
人が生きるにあたっての、「基本的な心の持ちよう」が大切な気がしてなりません。

街を歩いている人は、その多くは携帯片手に、メールを打ちながらとか、ネットを見ながら
移動しています。
見るべきものは、街に育つ木々や草花に目を向けて、
その時の季節や自然を観察してもらいたいものです。

ここ数日、高温注意報が発令されています。
室内の作業は、まさにサウナ状態です。
昨日は2現場を回しましたが、ユニフォームは絞ると大量の汗が出てきます。
水分補給は、スポーツドリンク4リットル。
3枚のユニフォームを着替えての作業でした。
しかし、そんな暑さにに負けずに、体調に気を遣いながら、
またスタッフの体調にも気を配り、元気に整理を続けていきたいものです。

今日はこれから群馬県入りです。
明後日から2日間、約170センチにも積みあがったゴミ部屋の整理を行います。
若いスタッフも、一人前として育ち、それぞれが現場責任者として、
あんしんネットを背負い、暑さと戦いながらの現場入りを続けています。

夏の暑さにも負けぬ、そんなあんしんネットでありたいものです。

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