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先月20日に大腿骨人工股関節置換手術を受けました。

当初予定の手術時間は1時間30分から2時間でしたが、2年前に行なった接合手術の状態が悪くて、3時間に及ぶ手術となりました。

そのために出血も多く、もう少しで輸血の状態となりましたが、医師のぎりぎりの判断で、輸血なしで手術は進みました。

手術台にのせられた私はそのようなことはもちろん意識がありませんので分からず、終了時に「起きて下さい」という麻酔担当医師の声掛けにより目覚めました。

今回は、術後の痛みは軽かったのですが、貧血状態に陥ったので、約1週間は眩暈や頭痛が続きました。貧血を解消させるために病院での食事メニューも変更がありました。

しかし、食欲が出てこないのです。食事そのものは味付けもしっかりとしていて美味しいのですが、ご飯などは少ししか喉を通りません。そんな状態が10日ほど続きましたが、いつしか血圧も正常値に戻り、眩暈もおさまりました。

リハビリは術後2日目から開始。

荷重を足にかけることができず、車いすでのリハビリが始まりました。当初は、翌日より荷重をかけての松葉づえ歩行によるリハビリという計画でしたが、想定外の前回の施術を受けて、用心をとってのリハビリとなりました。

2週間を過ぎて、いよいよ退院ということになりましたが、その日に初めて松葉づえ歩行でのリハビリ指導を受けます。2年前に、嫌というほど松葉づえや杖でのリハビリを重ねましたので、身体はきちんとそれを覚えており、難なくトレーニングを終えました。

病院を離れて自宅に戻ることとなりますが、自分で何かをしたいと思っても何もできない自分というものが出てきます。

入院後に思うこと。

それは入院しないのが一番ということです。

入院しないためにはケガや病気をしない。

これにこしたことはありません。

人は、自分が元気な時には、病気になるとか怪我をするなどと考えることはありません。

病気になった時は、誰が自分の面倒をみてくれるのか、治療費は確保できているか。

しかし、最近思うのですが、やはり自分が病気になることや、怪我をすることなどは、元気な時にその姿を想定して、それに対処できる環境づくりをしておかねばいけないと思います。

もしも自宅に介護ベッドを入れるようになれば、そのスペースが確保できているのか。

事前に用意しておくべきことは、次から次に出てきます。

高齢者だけが考えるものではありません。

老いも若きも考えていいことなのです。

前回も記しましたが、「もしも」に備えることが大切だとつくづく思います。

今月のあんしんネットは大忙しです。

スタッフ全員がフル稼働しなければ現場を回せない状態となっています。ありがたいことです。 ただし、来月より元号もかわり、天皇陛下即位となれば日本中お祭り騒ぎとなります。世間は10連休となりますが、あんしんネットは年中無休ですので、急な見積り相談などがありましたら、お気軽にご連絡下さい。 

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